JAグループを知る

JA佐賀信連はJAグループの地域金融機関です。
こちらではJAグループの仕組みやJAバンク佐賀の構成等を説明します。

JAグループの仕組み

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私たちの協同組織は、信用（貯金・融資など）、営農指導、経済（購買・販売など）、
共済などの事業を担う市町村段階のJAを基盤とし、それぞれの事業の補完的機能を担う県連合会、
さらに全国段階の組織体で構成され、系統組織を総称し、JAグループと呼んでおります。

そのなかでも、JA・信連・農林中央金庫にいたる信用事業の仕組みや機能を「JAバンク（系統信用事業）」と呼んでおります。

これらの組織が互いに連携することで、全国規模の流通から、農家一戸一戸への手厚い支援に至るまで、
幅の広い事業を展開しています。

信連

JA系統信用事業の都道府県段階の連合会組織です。
JAの事業運営をサポートするとともに、地域金融機関としてJAと連携して金融サービスを提供することにより、JAと一体となって地域の皆さまに金融サービスを提供しています。
農林中央金庫

農業協同組合（JA）、漁業協同組合（JF）、森林組合等の出資による共同組織の全国金融機関です。
協同組織のために金融の円滑化を図ることにより、農林水産業や国民経済の発展に貢献することを目的としています。

JAバンク佐賀は、JAさが、JA佐賀市中央、JAからつ、JA伊万里、JA佐賀信連の
5つの組織から成り立っています。

5つの組織が地域に密着した業務を展開することで、組合員さま・利用者さまのメインバンクとして、身近で安心・安全な金融サービスを提供しております。

JA佐賀信連は、JAと連携し、佐賀県内での貯金や融資・為替などの金融サービスを統括するほか、全国規模の組織である農林中央金庫と、県内JAの橋渡しを行っています。

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JAは、お客さまからお預かりした貯金を原資に、住宅ローンなどの個人向け融資を中心に運用し、
残りの資金を当会への預け金として運用しております。

当会は、この資金を原資に、農業関連団体・一般企業等へ貸出を行い、
その残りの資金を有価証券運用および農林中央金庫への預け金として運用しております。

農林中央金庫は、関連産業法人や公共事業を営む法人への貸出、国内外の有価証券や市場性金融商品への投資などの運用を行います。

このようにJA貯金はそれぞれの機関が独自に、高度で専門的な資金運用を行うことで、
リスク分散を図りながら安定した収益獲得を目指しています。